プレ老後ライフは貴族趣味

ミドルエイジをそこそこポジティブに生きる

ピアノと音楽

クラシック界の「二刀流」とロン=ティボー ファイナル前

「二刀流」が許されなかった時代 学生時代、自分の専攻とは違うジャンルにも興味を持っていろいろ手を出していた。 指導教授から、 「ひとつを専攻する(選ぶ)ということは他をあきらめることだ」 とたしなめられていた私は間違いなく「不良学生」だった。 …

ロン=ティボー国際コンクールと音楽人生

ロン=ティボー国際コンクールピアノ部門 現在、フランス・パリでロン=ティボー国際コンクール(le Concours international Marguerite-Long-Thibaud-Crespin ロン=ティボー=クレスパン国際コンクール)のピアノ部門が開催されている。 11月10日(日…

ブーニン・フィーバーと女性ファンの思い出

週末土曜日の深夜からブログへのアクセス数が急上昇した。 何のことかと思ったら、先日書いた「バブル時代のブーニン」に言及した記事への検索サイトからの流入だった。 prerougolife.hatenablog.com NHK で放送された「それでも私はピアノを弾く ~天才ピア…

バブル時代のブーニンと餓死しそうになるまで食べないものの話

先日 NHK でピアニストのスタニスラフ・ブーニン氏の番組が放送されていた。 私は子どもの頃、彼のリサイタルに行ったことがある。 当時の日本はバブルで、ショパンコンクールで一躍脚光を浴びた若いブーニン氏はピアノを聴いたことがない人まで熱狂した社会…

「お悩み別」暇つぶしにお勧めのオペラ3選

前回の記事と「歌」つながりで「暇つぶしにお勧めのオペラ作品」。 1曲で2〜3時間はつぶせるのでコロナ禍以降頻発するようになった突発的な「空白の時間」にも丁度良いのではないかと思う。 お勧めの3つのオペラは、それぞれ「お悩み別」でセレクトしてい…

「郷ひろみ式」ピアノ上達法?

コロナ禍になってピアノを習い始めたり昔習っていたのを再開したりという人は多いと思う。 予定がキャンセルになって時間の空白が生まれた体験はほぼ初めてだった。 そんな時ピアノはちょうどいい趣味だと思った。 自分の場合は以前から気が向くとピアノを弾…

カナダ先住民とラモーの「野蛮人(Les Sauvages)」

★この記事は note で公開していた内容を再編集したものです。また本記事においてはいかなる政治的意図や立場も排除しておりますので予めご了承ください。 バンクーバーオリンピックの思い出 子どもの頃、アイススケートが好きでよく滑っていました。 浅田真…

必ず眠くなるグレン・グールド

子どもの頃、不眠で悩み、悩んで不眠になっていた親が、 J.S バッハの「ゴルトベルク変奏曲(Goldberg-Variationen)」のCDを聴いていた時期があった。 かのグレン・グールドのピアノ演奏だった。 どうして親が「ゴルトベルク」を聴いていたのか分からないが…

バッハの沼から抜け出せない

コロナ禍のせいで、今までの人生にはなかった突発的な「空白の時間」が発生するようになった。 最初は「ステイホーム」によるものだったが、その後は「濃厚接触者の濃厚接触者かもしれない」のパターンが増えた。 はじめの頃は慣れなかったが、この「空白の…

老後に備える趣味リスト

自己紹介の補足です。 prerougolife.hatenablog.com 個人的には「貴族趣味」の真骨頂は「そこそこやる」だと思っています。 時にはサボり、時には励み、ある時はやめようかな?と思ったりしながらも、完全にはやめてしまわないで、何となくつなげていくって…